日本、特に地方の経済は外国人の労働者なしには成り立たない状況です。
私は日々、技能実習生の就労現場を見て歩いています。
建設、食品製造、金属加工、介護、自動車整備・・・
いずれも大変な仕事です。人手不足です。
外国人の方がいなければ建設工事が進まない、コンビニに弁当が並ばないかもしれない・・・そんな現実があります。

政治の世界でも外国人問題が注目を集めています。
私は外国人と共生する社会しか日本を再び強くすることはできないと考えています。
外国人選手が多いラグビー日本代表、多様な人材を受け入れるアメリカ。強くなるためには一緒に仕事をすることが必要ではないでしょうか。

私がお伺いした企業で
「外国人の方を受け入れて本当に良かった、戦力として欠かせない」
「日本人社員も刺激を受けて会社が活性化した」
「日本人より日本人的で自らを省みた」
こんな声をよく耳にします。

外国人とのさらなる親善に、豊かな日本の実現のためにお手伝いできれば幸いです。